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非破壊試験 種類

非破壊試験の方法は、以下のような種類がある。 放射線透過検査(Radiographic Testing=RT) X線やガンマ線を利用して目に見えない内部の傷を検出できる。判定結果がフィルムとして残り信頼性が高い検査方法だが、 ある種の微細な欠陥は検出されないこともあり、磁粉探傷検査などの他の検査と併用する必要がある。 金属材料、溶接部、鋳物、非金属材料に適用。 超音波探傷検査(Ultrasonic Testing=UT) 超音波の反射を利用して内部のキズが検出できる。材料内部の微細な割れ等に対して、検出精度が高いが、欠陥の形状の判定はやや困難であったが、 近年、数値解析により超音波波動の伝播を明確に表現可能となり、欠陥のサイズや形状を決定できている。 金属材料、溶接部、非金属材料に適用。 渦電流探傷検査(Eddy current Testing=ET) 渦電流を利用して小さなパイプなどの傷の検出。不伝導体の検査はできない。 材質判別に適用。導電性の材料に適用。 浸透探傷検査(Penetrant Testing=PT) 材料表面に発生した表面開口欠陥に浸透液を浸透させ、それを毛細管現象により表面に吸い出し、 拡大されて現れた指示模様を観察して欠陥を調べる方法。目に見えない表面の傷を簡単な操作で検出できるが、 内部欠陥を検出することはできない。 金属でも非金属でも適用。 磁粉探傷検査(Magnetic Particle Testing) 表面または表面直下の傷を検出できる。磁性金属の表面及び表層に発生したクラック等の検査に適しており、 表面開口欠陥及びごく浅い内部欠陥の検査が可能である。 磁石に吸引される強磁性材料だけに適用。

非破壊試験 資格など

非破壊試験の試験結果は、同一の規格、手順書に従って行う検査であれば、誰が行っても、 何度行っても同じ結果、同じ評価が得られなければならない。ただ、精度は非破壊試験技術者の技量に大きく左右されるため、 非破壊試験技術者の技術レベルを一定にしておく必要があり、その要求から現在国内においては、 「JIS Z 2305非破壊試験技術者資格試験」が実施されている。 また、各地で講習会も行われて、年間約6000名が受講している(2003年度実績)。 放射線検査技術講習会、超音波検査技術講習会、磁気検査技術講習会、浸透検査技術講習会、電磁誘導検査技術講習会、 ひずみ測定技術講習会、超音波検査技術講習会入門コース(東京)、JIS Z 2305向け実技講習会(東京・大阪)など、様々な講習会が 実施されている。

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非破壊試験 コンクリート

非破壊試験(ひはかいしけん) ( NDT: Non destructive Testing) とは、 被検査物を物理的に破壊することなく、内部の状況や表面の微小な欠陥(クラックやヴォイド)を調べだす試験方法。 国土交通省でも、「コンクリート構造物の品質規格の確保を図る」「監督・検査の充実」を目的として、非破壊試験を用いた コンクリートの品質管理を導入している。