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デジタル放送

今、テレビが変わろうとしている。1953年(昭和28年)から本格的にスタートしたアナログ放送は、 2011年(平成23年)に地上デジタル放送に完全移行する予定だ。 そんな流れの中、テレビ自体も大きな変革期を迎えている。プラズマテレビ、液晶テレビの台頭である。 以前はブラウン管を使ったテレビが主流だったが、大画面化の流れの中で、大きさに比例して奥行きが大きくなってしまう、 また一定以上の大型化が困難であるという欠点があったため、奥行きの小さい「薄型テレビ」の開発が進められ、 日本では2003年からの地上デジタル放送(地デジ)の開始と相まってハイスピードで普及が進んでいる。 そんな中、プラズマテレビと液晶テレビはどのように評価されているのだろうか。

液晶テレビとプラズマテレビの評価

「液晶テレビ」とは、テレビ画面に、液晶を用いたディスプレイ(液晶ディスプレイ、略称『LCD』)を使用したテレビ。 「プラズマテレビ」はプラズマディスプレイを使用したテレビ。 代表的なメーカーと商品名 《液晶テレビ》 AQUOS(アクオス)シャープ BRAVIA(ブラビア)ソニー VIERA(ビエラ)パナソニック REGZA(レグザ)東芝 Wooo(ウー)日立 《プラズマテレビ》 VIERA(ビエラ)… パナソニック Wooo(ウー)… 日立 Purevision(ピュアビジョン)KURO(クロ)、ELITE(エリート)… パイオニア(2008年3月、プラズマパネル生産から撤退を発表) 液晶テレビとプラズマテレビの評価が分かれるのは、以下の部分である。 @同サイズの場合、液晶テレビはプラズマテレビに比べると年間消費電力量が低い。しかし、近年は改善が進み、年間消費電力では液晶テレビを逆転する機種も現れている。 A−1 液晶テレビは小型向きで、プラズマテレビは小型化が困難で大型向き。 A−2 価格面でも、小型の場合は液晶テレビの方が安価で、大型になればなるほどプラズマテレビの方が低価格。 B液晶テレビは静止画向きで、プラズマテレビは動画向き。 C液晶テレビに比べて、プラズマテレビは立体感のある映像を表現できる。 D液晶テレビに比べて、ぺらずまテレビは視野角が広い。 E液晶テレビはパネル強度が低く、比べてプラズマテレビの方が強度が高い。 F開発、生産の設備などにかかるコストは、プラズマテレビの方が液晶テレビよりもかかる。

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プラズマテレビの評価、検証

このように、液晶テレビとプラズマテレビの評価を簡単ではあるが検証してみると、小型のパーソナル用途なら液晶テレビ、 大型画面で美しい映像を楽しみたいならば、プラズマテレビということになりそうだ。ただ、先述したように、 プラズマテレビは開発、生産設備投資などにコストがかかるため、 ソニー・東芝など、プラズマTVから撤退して液晶TVに集約したメーカーも存在する。 個人的には、プラズマテレビに頑張って欲しいところだが。 今後も開発、商品化の競争は続くだろう。これからの流れに注目だ。